立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月20日(金)のらく里

正午、NHKラジオニュース起床。

原稿推敲のパソコン打ち。
ハノイハノイナイト配布用原稿「立川らく里の浅草芸人伝 第二回 永田キング」。
今一番気になっている戦前活躍した芸人・永田キングについて。
日本太郎と同じく狂芸人の系譜也。
15:30原稿メール送信。
一仕事終え、ほっ。

古川ロッパ昭和日記 晩年篇」より。
ロッパのものまねをする「渡辺正美」という芸人の記述有り。
渡辺正美とは吉幸兄さんの本名と同姓同名。
兄さんも飲み屋で披露する芸人ものまねは得意技なので、奇妙な合致。

18:30、池袋東武スカイデッキ・おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!。

MCで突然の新曲披露と煽りつつ、歌ったのは「夏サンキュ!!!」のパロディ(替え歌?)「秋サンキュ!!!」というかわいい悪戯有。
普段ほとんど口パクの彼女達だが、歌詞変えている為生歌多めのかぶせで満足。

お客増えているように見えたが、このまま荒れないで平和な現場であって欲しいものだ。
新曲予約イベントが、今後毎週のようにあるようなので楽しみ。

急いで移動。
渋谷eggman。
おニャン子クラブ解散コンサート上映会。
9月20日が解散日で、今年は26周年。
毎年この日に行われているファン有志主催のイベント。

途中から入場。
落研古参Y先輩と会場内で合流。
先輩は当時のこのファイナルコンサート会場に居たというから本物だ。
そもそも先輩に20周年の時に誘っていただき、四、五回参加させてもらっている。
会場狭くなったが、お客は増えているような気がした。
 
この映像見る度いつも思うことは、おニャン子後期のゆうゆの絶対エース感。
感服。

おニャン子聞くと談大兄さんがカラオケで歌っていた姿思い出す。
「かたつむりサンバ」や「あじさい橋」。
兄さんは私より一つ年上だった。共々早熟なおニャン子世代。
享年三十六。もう二つも兄さんより年をとってしまいました。

帰り際に寸志カンパ。
運営の皆さんお疲れ様です。
末永く続けていただきたいものである。
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帰りは代々木体育館横目に明治神宮前駅から帰宅。