立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月9日(火)のらく里

13時半起床。
四万六千日様。お暑い盛りで御座います。
私儀三十八歳の誕生日也。

夕刻。
電車で南船橋へ向かうも、乗換間違え、舞浜まで来てしまう。
武蔵野線京葉線の接続は、滅多に利用しない者には解り辛い。

引き返し、南船橋駅からららぽーとへ。
ららぽーとは、子供時分、親に車で連れられて良く来たが、己の意志で来たのは初ではないか。

同所屋内中央広場にて、おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!。
18:30スタートも、私が10分遅れで到着。
乗換ミスが悔やまれる!
リーダーなつみ欠場でゆうな・ひなこの二人。

なかの一曲、生歌で「ハピ!ハピ!ハピバースデー!」。
今まで生歌とは無縁のグループだったのに、何故かこの日のこの曲だけ生歌だった。
しっかり者のリーダーを欠く上に、焦ってしまったようで正直ボロボロであった。
二人も顔は笑っていたが、落ち込んでいるように感じた。
しかし、生歌ならではのライブ感は新鮮で楽しかったし、良かった。
これに懲りずに、少しずつでもかぶせ・生歌と移行していければ、可能性もっと広がると思う。
その可能性をこの目で見てみたい。

帰りは、船橋競馬場駅から京成線使っての別ルートで。

井上ひさし「戯作者銘々伝」読了。
倉庫の二階席亭氏に頂いた御本。
江戸戯作者達の明らかになっている範囲での経歴・逸話・作品等を下敷きに、小説的創作した短編集。
本書通じ、黄表紙・洒落本・滑稽本の類に興味湧く。