立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月13日(木)のらく里

13時に起きるもだるい。
「たまむすび」聞きながらうだうだ。

夕方に現場一つ行こうと思っていたが、だるいし雨だしで止める。

録画していた「鬼平犯科帳スペシャル」観了。
「見張りの糸」。
元盗賊の爺さん役に中村嘉葎雄。誰かと思った。
又五郎がいい顔。

古川ロッパ昭和日記 戦中篇」より。
長野の軍事工場慰問先にて、食料を嘆き「まづいものをうんと食ふのは、つまらない本をうんと読むのと同じなり」。
至極名言。

寝る前に録画たまっていた「日本の話芸」。
きん枝師匠「不動坊」。
上方では冬、こちらでは夏、と舞台の季節真逆になる珍しい噺。
上方版の方が後半情緒濃厚になるので大ネタ感ある。

終日在宅。

話つまらないのにおしゃべりな奴程たちの悪いものはなし。
芸人にもその手合いいるから情け無い。
当人だけセンスあると思ってるんだから、ああいうのは長生きするよ。
と、最近の嫌なことを思い出す。