立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月1日(水)のらく里

正午起床。

映画の日
新宿シネマカリテにて「ヒッチコック」。
アンソニー・ホプキンスヒッチコック役。
随分増量して役作りしたのだろう。
自伝的な内容かと思っていたら「サイコ」撮影秘話のようなストーリー。
「サイコ」は自己資金で撮っていたとか、「めまい」はボロクソ言われた失敗作とか、無知の私には初めて知る事実であった。

新宿東南口マックで落語台本書き。

新宿タワーレコード・青SHUN学園。
予定21時より押して開始。
初見。
良く評判聞くので期待していたが、私には合わない。
客一体となって宗教っぽい盛り上がり方をする。
今まで何十組と見てきているが、ここまで宗教っぽさ(悪い意での)感じたのは初めて。
運営は自己啓発セミナー的なマニュアル参考にしているのでは?と思ってしまう。

かなり閉じられた感あり、「輪の中」に飛び込まないと居辛い。
男のメンバーいるようなのだが、彼らが女装したりするのも閉じられた可笑しさなのだろう。
部外者には何が面白いのかさっぱりわからないが。
オリコンデイリー2位というから、ヲタはかなりのタロを使っていると想像される。

ただ無銭にも関わらず、かなりの熱意で挑んでいたのは感心した。
こういうグループもいるんだ、ということ知れた点ではとても良いものが見られた。
恐らくもう見に行かないだろうが。