立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

4月22日(月)のらく里

12時半起床。

14時より踊りの稽古。
「ずぼらん」と「茄子と南瓜」中心に教えていただく。

夕方、渋谷に移動。
シネマヴェーラ入っているビルの地下試写会場にて。
「オース!バタヤン」鑑賞。
バタヤンこと田端義夫ドキュメンタリー映画だ。
家元が少し出演ということで、師匠の会勉強に行った際関係者の方から試写状戴いたのだ。

構成が見事。
育った大阪・鶴橋の体育館でのコンサートをベースに、その進行に今までの人生を重ねていく。
単なるベテラン歌手「バタヤン」という捉え方だけでない多面的な「バタヤン」を掘り下げている。
特にエレキギター奏者としての面が興味深かった。
現時点上半期No.1の作品。

志らら兄夫妻・らく兵も同会場にいた。
志らら夫婦は仲良く渋谷の街に消えていったので、残された独り者同士、らく兵と一杯。
バタヤンが沖縄酒場で南国歌謡のヒント見つけたというエピソードに因んで、沖縄料理屋へ。
予想に反してやたら騒がしい若者系の店だったが、らく兵がキレることもなく和やかにお喋りす。

帰宅し、AM2時前に早寝。