立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月12日(火)のらく里

13:30起床。

夕方、池袋噴水広場。
9nine
実は生初見。
平日18時開始にしてはなかなかの入り。
三階正面側から鑑賞。
口パクかと思ったら生歌多めのかぶせだった。
好感度アップ。

終わった足で同ビル内新星堂へ。
キラポジョ。
あれだけいた9nineのお客も、ここでやってること知らない感じの入り。
イメージ 1
 
18:30開始予定も時間押す。
メンバー2名欠席の4人でのインストアライブ。

ここはほとんど奥行きがない低い舞台だが、下に降りて床も使っていたので、パフォーマンスに厚みがあった。
また、ダンスには不適合のコードマイクながらエコー入れていたのも、音量制限あるなかでライブ感生む良い工夫。
ライブ向きでない同所で、私が見た中では最も良いライブ環境作ろうと努力している感じがした。
運営側ちゃんと考えてるな、と感心した刹那、握手会始まる直前「うーん、どういう風にやろうか」と客待たせて呑気に呟いていたので、こりゃ駄目だと考え直す。

メンバー皆笑顔がまだ作り笑い感。
ステージ近いから余計伝わる。
初々しいっちゃあ初々しい。

深夜。
廉価版で買ったDVD「狐の呉れた赤ん坊」鑑賞。
昭和二十年作品・丸根賛太郎監督・阪東妻三郎主演。
川越人足という役柄がラストに生きる。
途中、当時としては斬新なカメラワーク有り。
街道駆け抜ける箇所。