立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月11日(月)のらく里

二度寝して、14時起床。
寝過ぎた。

広小路亭に顔出し、チラシ入れ。

御徒町多慶屋買い物経由でぶらぶら歩いて秋葉原
久しぶりのヲタ活也。

アソビットシティ・アソビットガールズ。
本日でBスタイル解散、Aからも二名卒業。
途中でいつの間にかいなくなった子は数人いたが、公式の送別は多分初めて。
開場前からかなりの行列。

まずBスタイル。
メンバー皆バラバラのタイプで面白かった。
何より楽しそうで明るかったのが良かった。
「BREAK Max」のミニコラムで勝手に取り上げさせてもらった程、気になるグループの一つだった。

ステージは、メンバー泣きながらも程よくしんみり、でも彼女達らしく明るい空気もありBスタイルらしい。
最後を看取れて良かった、と思う。

そして入れ替わりでAスタイルのステージ。
こちらからは、石原百恵・前田理紗が卒業。

石原百恵、通称「もも」は長身で細面、ギャルモデル系の美人だが、全くの無表情。
どこまでやる気あるのがわからないのが魅力(?)であった。
笑顔すらめったに見せないすごいアイドル。
この日も最後だというのにいつも通りの無表情で舞台で涙見せなかった。
いやーそういう面ですごい子であった。
グループ在籍時は、彼女に対し正直何の思い入れもなかったが、後々思い出す子であろう。

前田理紗、通称「前田」は、定型自己紹介で変人と称していたが、他メンバーからの最後の挨拶で本物であることが判明。
初めて顔合わせした時、ノーメイクでピンクの寝間着姿だったとか!
そんな格好で電車乗って来たのか…。
感動的挨拶よりもその奇行エピソードで会場がザワザワする。
頭の回転はいい子だったと思うが、その空気読めない感が残念ながら一般的な面白さにつながらなかった。
最後のステージでは前田コール連発で(野次馬的なものも含めて)一部には面白がられていたことを実感す。

超個性的故の所謂「アイドル不適合者」ばかり辞めていく現状は寂しい。
グループアイドルにとって、そういう子等に上手く居場所与えてあげれば唯一無二の大きな武器になるのだが…。

計約50分。
約半年、見られることが出来ありがとう!