立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月31日のらく里

正午起床。
NHKラジオニュース聞きながらまどろむ。

午後、下北沢・本多劇場
談春師匠と今田耕司氏の芝居「Tha Name」のゲネプロを勉強させていただく。
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客席はほぼ吉本の若手芸人。
それに混じって立川流の若手十人程。
俗にいう「お笑い芸人」特有のチャラチャラした連中が集団でいると気持ち悪い。
俺はああいう軽薄ななり形、そして雰囲気が嫌いだ!あぁいやだいやだ。
つくづく噺家で良かったと思う。
まあ、我々のなりも決して綺麗ではなかったが…。

コメディ系統の芝居かと思いきやサスペンス系で驚く。
演出が特に優れていた。
切れ場毎に短い映像や音楽使うことで観客側の集中力を保たせる工夫は、テレビのCMと同じ様な効果。
だらだらした密室劇になりがちなのを防ぐ優れた演出効果であった。
テレビ的手法を芝居に上手く取り込む手腕は、鈴木おさむ氏の演出力。
面白く引き込まれながら勉強させていただいた。
談春師匠、ありがとうございました。

上野広小路へ移動。
鈴本横のツタヤにて最新の「BUBKA 3月号」購入した後、床屋・QBハウスにて散髪。

上野広小路亭「東京寄席」。
ヒザで「たらちね」。

ユースト放送「推し増しTV」見て寝る。