立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月11日のらく里

11:30起床。
朝食として、昨日らく兵からもらったリンゴを食べる。
美味。

連日まつり湯にて司会のお仕事。
本日は歌謡ショー也。

終わって、秋葉原アソビットシティ
16:00開始予定のCaratイベントへ。
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ところがなかなか開場せず。
雨のなか30分以上待たされ開場。
開演も30分押し。
しかし、その件については謝罪はおろか何の言及すらなし。
おーい、客商売としておかしいだろ、運営さんよ。

今回がデビューイベントとか。
DJ&ダンスボーカルユニットというコンセプトに無理を感じる。
客席にメンバーの家族・親戚と思しき人々多かったので、ここでは異色の客層であった。

歩いて開演前の広小路亭へ。
立川流夜席」にチラシ挟み込みさせてもらう。

今度は山手線で池袋へ移動。
池袋区民センター6FのイーストステージいけぶくろにてNゼロイベント。
試練の十番勝負と称してゲスト呼んでのライブ。
二番勝負の今回はゲスト・メグリアイ。
メグリアイの中心メンバー山田渚は、元Nゼロということで好事家には見逃せないイベントだ(?)。

会場である如何にも古い公共施設のホールに入ると、同じく好事家の墨田ペトリ堂氏がいたw。
三、四割の入り。
相変わらずNゼロの客層は悪い。
古い公共施設ホールの感じから偏差値低い高校の文化祭に紛れ込んでしまった感じ。
ただ、着席して後方からのんびり見ていられるのは救い。
気持ちに余裕あるので、それも含めてまだ楽しんで見ることが出来た。

18:30開始。
まずNゼロのステージしばらくあってからメグリアイとの「対決」という流れ。
尻相撲と歌合戦。
歌合戦と称し互いに計4曲披露したが、Nゼロは以前見た時より気合いが入っているように見えた。
対戦形式がいいカンフル剤になっているようだ。
ただ運営側は、これをどこまで彼女達の技術向上の為と考え企画・開催したのかは甚だ疑問だが…。

メグリアイは広いステージで見ると、岡崎みさと山田渚・柳真倫の長身組がとても綺麗に見える。
その一方小さい子達とのバランスの悪さが目立つ。
そのデコボコ感が面白くなるようにレベルアップすれば、逆にこのアンバランスが武器になると思うが。

また「乙女桜」での岡崎みさとのジャンプが出色。
エビぞりジャンプの百田夏菜子と同じく金取れるジャンプ。
百田のジャンプはアクロバティック面のものだが、岡崎のそれはアイドルとして最高位のジャンプだ。
ダンスでもシルエットのバランスが芸術的な美しさ。
感動す。

交流会と称した握手会40分程挟んで結果発表。
尻相撲ではNゼロが勝ち、歌合戦ではファン投票でメグリアイの勝ちとなったが、得点の差引でNゼロの勝利とか。
ちゃんと皆が投票しているとすれば、Nゼロファンの方が多いので歌合戦でメグリアイが勝つはずないのだが(単純な人数比だけで、本来のパフォーマンス優劣は全く別次元の話だが)、その辺は主催のNゼロ側がゲストに対し変な気の使い方しているのだろう。
まぁそんなことにそもそも興味がないと言ってしまえばそれまでだが。
21:30終了。

まだ雨が降るなか帰宅。