立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月25日のらく里

10:15起床。

国立劇場へ昼芝居見物。
「塩原多助一代記」。
原作三遊亭圓朝
志ん生の音源で何場か聞いた記憶有る程度。
芝居での上演も半世紀振りとか。

主役塩原多助・三津五郎の独断場。
橋之助や孝太郎出演も、ほとんど存在感ない感じ。
大和屋は、塩原多助と悪役・道連小平の二役。
しかし悪役の方は大して出番もなく印象薄い。
多助の、人のいい実直な田舎者ぶりを好演。
愛馬・青との別れの場が良い。
とってつけたようなハッピーエンド多いなか、今作筋がしっかりしていて見ていて気持ちよく終われる。
爽やかなラストだ。
イメージ 1
 
終演後、時間つぶしも兼ね隣接する伝統芸能情報館にて「曽我物語歌舞伎」「黙阿弥の仕事」二つの展示鑑賞。

お濠沿いをぶらぶら歩いて虎ノ門まで。
ポニーキャニオンのビル。
ベイビーレイズ虎ノ門道場」。
定期開催している無銭イベント。

ランダム配布の整理券四十番台で、椅子に着席出来た。
かなりのお客の数。
ゲストにラッキー池田を迎え、バラエティー番組要素含んだ指導コーナー。
最後にはお見送りのハイタッチ。
無銭でここまで出来るのは大資本のバックついてるからこそ。
早くもバラエティーTV出演対応しているのもそう。

ベイビーレイズ、初見。
熱血系の印象で、それ程私好みのグループではないが、メンバー5人全員の個性も有り、ファンついているのは納得。
歌は二曲のみだったがきちんと生歌対応。
一時間超のイベント。

帰宅後、今週末締め切りの原稿仕事本格的に取り組む。
調子が出て完成までの目処が立つ。
ずっとパソコン前で朝まで。
AM6時就寝。