立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月21日のらく里

昼に家を出て浅草へ。

東洋館にて、マグナム小林兄・初花兄・一凛さん・鯉津さんと待ち合わせ。
浅草演芸ホール上の謎の楽屋にてWWWの映像撮り。
あー、バカバカしくて面白かった。

皆と別れ、田原町サイゼリヤにて昼食。
ドリンクバー飲んでのんびり過ごす。
遅れがちになっているブログ原稿書き。

有楽町の交通会館でパスポート引取。
10年有効で¥16000。
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37歳にして初取得。念願(?)のパスポート。
 
のんびり代々木公園へ移動。
代々木野外音楽堂にてAKBN0改めN0(エヌゼロ)フリーライブ。
かなり広い敷地。
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開場してすぐはこんな感じ。
 
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開始直前の客席側はこんな様子。
 
18:30の開始直後で、前方30人・後方柵に20人といった人数しかいない。
大丈夫か?と思っていたが、最終的には100人近く集まっていた。
まあ、散歩してる人や公園住まいのホームレス、物珍しさに集まってきた外国人等含むかなり雑多な客層だったが。

しかし客筋が悪い。
ヤンキー系やヲタ芸系が、少人数のグループでそれぞれ勝手なことをする。
そして、その個別グループ内でも個々人が勝手なことをする。
つまり客席側の一体感・統一感が全くない。
舞台に集中せず常に動き回ったり、ザワザワしている。
屋外だから尚更とも考えられるが、今まで見たなかで最低の現場状態であった。
下には下があるものだと、かえって勉強になる。

N0のステージも、メンバー入れ替わりなど繰り返しているだけあって、まとまりがあまり感じられない。
全体が、出来る子に追いつこうというより、出来ない子に合わせようという風に見えてしまった。
全曲生歌という意欲は評価するが、パフォーマンススキルはまだまだという印象。
グループ内の4人組ユニット・4ever(フォーエバー)がまだ見ていられる。
選抜だけあってモチベーション高いからか。

大いなる問題は、やっていること・方針などが全て二番煎じ三番煎じということ。
AKBっぽい制服衣装、研究生制度、お客の呼び名が「クライアント」、目標は紅白歌合戦、結成ライブやった同所を「聖地」と呼ぶ…等諸々。
他グループがやっていること・同じようなことを何の工夫もひねりもなく真似している意図がわからない。
運営側に志しもプライドも感じられない。

ライブ時間は、一時間。
後方から眺めていた。
あー疲れた。

帰宅後の深夜、コンビニで「BREAK Max 10月号」購入。
私が書いた記事が掲載されているのだ。
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アイドル評論の御大・北川昌弘先生の隣に掲載という栄誉に浴する。
 
その足でマックに行き、御礼状書き。
集中してサクッと終わらせポストに投函。

久保ミツロウ能町みね子オールナイトニッポン0」聞きながら、ブログ更新作業。

5時過ぎ就寝。