立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月1日のらく里

10:30起床。

昨日の落語の悔しさが湧き上がる。
結局稽古するしかないという当たり前の結論に達する。

夕方、新宿三丁目
昨日と同じく芝居スタッフ。
本日は18:30開演の夜の回。
盛況で終了。

21時半に急いで小屋を出る。
映画の日なので映画鑑賞。
新宿ピカデリーにて「ミッドナイト・イン・パリ」。
ウディ・アレンの新作。

冒頭パリ街並みのカットが続く。
それだけでパリが好きになる素晴らしい画。
カイロの紫のバラ」を思い起こさせる幻想的なストーリー。
ウディ・アレンワールドの情緒を堪能す。

今作、アカデミー賞の候補に選ばれたが、ウディ・アレン好きとしてはアカデミー候補にならなかった作品との差がよくわからない。
今作も良かったが、それ以外近年の作品も全て良いと思っているから。
結局どの作品も彼の情緒を味わいに見に行っているからだ。
落語でいうと、「演目」ではなく「演者」を見に行っているから。

若いサラリーマン・OL客多かったのが意外。
新宿という場所柄か。

帰宅後、「AKB48オールナイトニッポン」聞きながらビール一本。
メンバーは石田晴香仁藤萌乃藤江れいな
うつらうつらしながら聞いて途中の2時半でダウン。
就寝。