立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月26日のらく里

アラームセット前の8:40起床。
イベント日和の良い天気。

ラゾーナ川崎
東京女子流のフリーライブイベント。
この日は三回廻し。
イメージ 1

11時現場到着。
下手斜め横、二列目をゲット。
暑い!
早くから来ていた強者共は、頭から女子流タオル被って直射日光の中がんばっていた。
到着時はそれほどの人ではなかったが、開始時刻近づくにつれ人垣が増える。

直前に公開リハーサル有り。
スタッフの説明を聞く庄司芽生の真剣な顔。
いつも笑顔のめぃてぃんのそんな表情にぐっとくる。

マネージャー佐竹氏による前説。
三部全て衣装・セットリストチェンジとのこと。こちらも気合が入る。
また、買い物に来た一般客に向けてのアナウンスもきちんと行う姿勢が流石優秀なマネージャーだ。

12時、第一部開始。
三メートル先にメンバーがいる至近距離。
普段見えない表情に気付く新発見有り。

なかで一番の発見は、ニューシングル「追憶」の際、各メンバーのパートも新井ひとみが声に出さず歌っていたこと。
バラードなので、おそらく彼女なりの感情の入れ方なのだろう。
庄司芽生も時折他のパート歌っていたが、全部歌っているのは凄い。
小西綾乃骨折で4人になった際も、パートの穴埋めスムーズに行われたが、こういう意識の高さがあるからだろう。

最近めっきり大人っぽく、そして色っぽくなった中江友梨。
しかしこの第一部ではキュートな衣装のせいかゆりちゃんが一番子供っぽくみえた。
女性はほんと色々変わるもんだ。

快心の35分。

エビ中星名美怜が見に来ていた模様。
そういえば彼女は神奈川出身だった。

次の回まで二時間以上あるので漫画喫茶に避難。
既にうっすら日焼けしている気配。

開始一時間前に現場帰還し、下手真横二列目を場所取り。
明らかにさっきより観客が増えている。
待機中に墨田ペトリ堂氏と合流。
並んで観戦。

15時、第二部開始。
直近真横から見るとまた違う面が見える。
マジシャンのステージを舞台袖から見ている感覚。

曲間、うつむいた姿勢の垂れた髪越しに、横目でフォーメーション確認する新井ひとみの鋭い視線に鳥肌。
ひーちゃんの目がガチャピンから野獣に!

渾身の40分。
墨田ペトリ堂氏がCD購入し、握手会に参加。

またしても次のライブまで二時間以上待ち時間あるので、墨田ペトリ堂氏と暑気払いに飲酒。
先日私が安酒に負けて悪酔いしたチェーン居酒屋へ。
やはり安さの誘惑には勝てなかった。
しかし今日はすっかり大丈夫であった。
もう酒毒に慣れたのかな?

先程の感想からAKB話など。
今AKBの中堅~ベテランポジションが面白いという話題。
彼女達を例えると、旧全日本プロレスの大熊・渕・菊池という結論に爆笑。

話が弾みすぎて、ぎりぎり開始10分前に現場到着。
一階での観覧は諦め二階に場所取り。下手側。
二階も手すり越しに観客がずらーっと並ぶ状態。
女子流人気が嬉しい。

18時より第三部。
もう少し日が早く落ちていたらペンライト使った演出栄えたのに。
ノリの良い曲中心で盛り上がる。
酔いも手伝い、お約束の手振りなどがつい反射的に出てしまい一般通行人に笑われたりする。
うっせー!こっちは遊びでやってるんじゃねぇんだ!

納得の40分。

持ち時間30分の筈だが、三公演全て5~10分時間オーバー。
決められた時間通りぴったりやるのが今までの東京女子流
ということは敢えて一曲ずつ足している。
これは今までなかったサービス精神の表れ。
東京女子流に足りないと感じていたのはある種の波乱とサービス精神。
その彼女達の対極、どうなっちゃうかわからない狂気を含む波乱と過剰なサービス精神有するのがももいろクローバーZと私立恵比寿中学
先日の野音での武道館サプライズ発表の方法論といい女子流運営側も少しその点気づいてきたか。

来月から二ヶ月間の休止期間に入る東京女子流(ゆび祭除いて!)。
東京では最後の御披露目を見られて良かった。
二ヶ月待ち遠しい!

途中の電車で墨田ペトリ堂氏と別れ、渋谷タワーレコードへ移動。
こちらで東京女子流ニューシングル「追憶」購入。
なら川崎の現場でCD買えよという声あるだろうが、渋谷タワレコで買うと八月のインストアライブ観覧の特典がついてくるのだ。
本当は両方で買うのがいいのだが、他のCD買ったりライブ行ったりと経済的事情が…。

帰宅し、NHKスペシャル「未解決事件」視聴。オウム事件
かねてから楽しみにしていたが、途中からになってしまった。
再放送あるのでそれで全部見よう。

23時就寝。