立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月6日のらく里

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仙台駅到着。
私、仙台は二度目。
学生の頃青春18きっぷ使って一人旅で来たことがある。
しかし今回仙台駅を見ても全く覚えていなかった。
あれ、本当に昔来たことあるのか?

まだ早朝なのでどこもやっていない。
まず夜のライブ会場の下見に向かう。
仙台駅から徒歩約20分。
大通りの街並みが綺麗で歩いていて飽きない。
三越の向かいにあるライブハウスの場所を確認。

とりあえず朝から開いている仙台城に行こうということに。
バスの時間まで一時間以上あるので、松屋にて食事とビールでつなぐ。
仙台第一食目が牛丼というのも乙だ。

仙台城跡は山の上にある。
はっ!
伊達正宗像見て学生の頃来た記憶が明確に蘇る。
あの頃と何ら変わってない。
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次は電車で塩竈へ。
 
塩竈神社
すごく立派なお社。
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この時期に桜が見られるとは。
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天然記念物の塩竈桜。
 
そして御竈神社へ。
こちらは随分こじんまりしていた。
 
昼ご飯。
港町ということで、まぐろ二色丼。
すごいボリューム。
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まだ夜まで大分時間あるので、仮眠などしようと健康ランドへ向かう。
バスで30分。想像以上に町外れに連れていかれてしまう。
目的地の終点で降り、帰りのバス時刻チェックすると…なんと一時間後のバスが本日の終バス。
まだ夕方前だというのに!
ただでさえ皆車で来るような郊外なのに、休日ダイヤが重なって。
仕様がないのでさっと入浴し、そのバスで帰ることに。

なかなか綺麗な施設。
露天風呂入っていると突然の雨。そして雷。
さっきまで晴れ渡っていたのに…。
大好きなサウナにも軽く入って急いで上がる。
風呂入ってさっぱりしたが、慌ただしくてどっと疲れる。
健康ランド出るとまだ強い雨
つくづくついてない。

仙台駅についてからカラオケボックス
とにかく横になりたくて一時間半仮眠。
大分体力回復。
しかし同行のぷくぷくリターン氏はほとんど寝ていないようだった。
深夜バス内でもあまり睡眠時間なかったはずなのに。
体力あるなぁ。

いよいよ目的のライブ時間が近づき会場の仙台Rensaへ。
東京女子流・ライブ。「2nd JAPAN TOUR 2012~Limitted adiction~」。
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同所はメンバー新井ひとみさんの地元で、記念すべき女子流仙台初ワンマン。
ブログによると震災で彼女の親戚も家が流されたりして大変だったようだ。

アンコール込み約2時間30分。
生観戦約2ヶ月振りだが、メンバーが大人っぽくなっていた。
自信溢れるパフォーマンスに感動。
媚びを売らずに芸を売る姿勢。
セットリストもバッチリ。
また会場が新しく、LEDの照明機材や音響が素晴らしい。
ステージの高さも見易い造り。
最高の環境と最高のパフォーマンス。
仙台まで来て良かった!
興奮覚めやらず終演後ツアーTシャツ購入。
今度の5/20日比谷野音に着ていこう。

21時。感想語りながら仙台駅前に戻ってきた。
深夜バス発車時刻まで待望の飲食タイムだ。
この旅の目的は簡潔。
仙台で女子流ちゃんのライブ見て、仙台の美味いものをたらふく食う。
我々なりの復興支援、のようなもので計画したのだ。
…まぁほとんど酔った勢いで決めたのだったが。

駅近くの小洒落た飲食店「瑠璃庵」にて仙台名物を堪能。
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松島地ビールと小洒落たお通し。
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王道の名物・牛タン。
 
他に笹かまぼこ、仙台麩、塩竈の地酒浦霞、仙台おでん…などなど。
いやー美味い店だった。大満足。

0時、東京行き深夜バス出発。
往きより僅かにシート狭い気がする。満席。
疲れていたのでぐっすり眠れる。
トイレ休憩で停車した二回以外ほとんど目が覚めず。

5:20東京駅着。
これにて0泊3日の仙台弾丸バスツアー終了。
本当にお疲れ様でした。

ぷくぷくリターン氏と別れ、日比谷駅から地下鉄で帰宅。