立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月5日のらく里

10時起き。

東京ドームシティ・ラクーアガーデンステージにて私立恵比寿中学イベント。
会場着くとすごい人の数。
といっても子供連れの家族中心でイベント目当てではない。
世間のゴールデンウィークはこんなに混んでるのかと実感。
イベントで混む混まないなんていってる比ではないんだなぁ。
ご苦労様です。

なんとなく空いていた上手エリア柵前に場所取り。
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舞台低いのでどうかと思ったが、前方椅子席完全着席が厳守されたおかげで、結果的に非常に見やすい場所となった。

夏のような日差し。
非常に暑い。
待っている間スタッフから熱中症の注意(!)がマイクで呼びかけられるほど。

しかしその暑さの中、開始が遅れる。
優先エリアの開場30分押しでどうなることかと思ったが、開演は15分押しに留める。
現場のことをキチンと考え理解しているスタッフ故の行動。
時間遅れることに対するマメなアナウンスもあり、おかげでイライラせずステージに集中出来た。
ファン側のことを何も考えず、それのみかゴミ虫同然の扱いをする現場もあるなかで、スターダストのスタッフはしっかりしているなぁ。

12:15開演。
本日がエビ中正式メジャーデビュー日。
サービス沢山の一時間。
最後は客席後方の通路回って挨拶するおまけもあって、一部終了。
真山さんと星名さんが、積極的にファンのそばまで近づいて手を振っていました。

第二部開始時刻が16:30と大分時間あるので食事した後町を散策。

こんにゃくえんまの源覚寺を発見。
そして春日界隈をぶらぶら。
路地沢山の古い町並みで面白い。
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本日は、こどもの日。路地裏で東京では珍しい鯉幟を見つける。

二部開始一時間前現場に戻る。
残念ながら先程の良所は取られていた。
明らかに一部より目当てで来ている客が多い。
他の現場回してから来たのか、またはこの後隣で行われるAKB見にきたついでに立ち寄ったのか。
二階から観覧することに。
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私の隣に場所取りしていたのは、私より年上と思しきヒゲはやした人。
上着脱いでTシャツになったので何気なく見ると、…両腕びっちり和彫りの墨が入っている!
多分本職ではなく趣味の範囲だと思うが…。
アイドル、しかもエビ中と彫り物の取り合わせの妙に感嘆。
どうせならエビ中のマークとか彫っちゃえばいいのに。

第二部は定時16:30開始。
二階故全体が見渡せ、さっきとはまた違う趣。
観客全体それぞれのリアクションが面白い。
今のももクロみたいに客のリアクションがギッチギチに決まっちゃってるのはつまらない。
また客席後方回っての挨拶後、最後は痛風で足引きずるマネージャーのサブカル校長をメンバーが舞台に呼び込み、彼の発声で三本締め。
アイドルと三本締めの取り合わせも妙なおかしさ。
すがすがしい一時間。
二部の観客動員の感じでは、完全にメジャーの仲間入りだ。

隣接する東京ドームシティホールでのAKB公演入場前行列を眺めて、一旦帰宅。
シャワーで汗を流し、旅支度。

21時、御徒町到着。
落研OB飲み会に顔を出す。
先輩一名、後輩二名、私の四人。
私は遅れて合流となってしまったが、色々話せて楽しかった。

23時解散し、東京駅へ。
八重洲口付近の構内トイレ入口でブラック師とばったりお会いす。
びっくりしたなぁもう。

鍛冶橋そば深夜バス乗り場でぷくぷくリターン氏と合流。
今回の仙台弾丸貧乏旅行の相方です。

ぷくぷく氏が用意してくれたお菓子を食べていると深夜バスが出発。
すぐ車内灯が落ちて暗くなるが、なかなか深くは眠れず。
うつらうつらする程度。
後で聞くとぷくぷく氏はほとんど寝られなかったそうだ。

二回トイレ休憩はさむ。
下車するたび北上していることを実感。
昼の東京はあんなに暑かったのに。

狭いバスに揺られること五時間長。
5時10分、ついに仙台到着!