立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月29日のらく里

閏年の2月29日。
四年に一度のこの日が私の入門日。
入門した日というか、正式には入門料を払った日なのだが。
何でもお金が絡む立川流らしい。
丸十二年。

午前起床。
雪。数センチ積もっている。
ニュース見ると電車遅れているようだ。

地下鉄使って、両国亭へ。
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猪馬ぽん太さん主催の色物寄席「笑いの広場」。旗揚げ公演。
雪の影響で誰も来ないこと覚悟して行ったが、十人以上のお客様でこっちが驚く。

雪でらく太の到着遅れていたので先に上がる。
「薮医者」。
陽気そうなお客さんだと思ったが、噺に入ると笑わず。
ネタチョイス間違えた。

終演後出演者数人で喫茶店
普段一緒にならない方達と話すのは面白い。
情報交換。
トリの里光兄さんにご馳走になる。

何人か夜の出演者かぶっているので皆で移動。
上野広小路亭「東京寄席」。
こちらも色物寄席。色物づいている一日。
前半で「看板の一」。出来は良くない。
どうも「東京寄席」の高座は相性が悪い…。

東京寄席後には珍しく飲みに行く。
湯島寄りの店「腹八分目」。
里光兄さん、ぽん太さん、倉庫の二階席亭氏と私。
ぽん太さんの記憶力の良さで盛り上がる。
活歩一門話。青空アンパン・ロケット!
昼の主催者ぽん太さんにご馳走になる。
ご馳走になりっぱなしの一日だ。感謝。

0時頃帰宅。
風呂入ってからラジオ。
1時「虎南有香リッスン?」。

朝布団に入る。