立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月18日のらく里

8:10起床。
イベントの日はすっきり起きられるから不思議だ。
9時、家を出発。

渋谷タワーレコード9:55着。
10時より本日行われる「東京女子流」のライブ引き替え券交換があり、その行列に並ぶ。
ところが…。
このイベント、事前CD予約者のみの参加資格であった!
てっきり今日CD買っても入れるものだと思い込んでいた。ガーン。
店員さんに軽く頼んでみるがすげなく断られる。

朝っぱらから途方にくれるも、せっかく渋谷に来たのだからと気を取り直して映画見ようかと思う。
名画座シネマヴェーラ渋谷へ足を運ぶ。
するとちょうど朝一番、11時からの上映始まるところ。
1400円払い入場。

今はマキノ雅弘特集。
次郎長三国志 第七部 初祝い清水港」と「男の顔は切り札」の二本立て。
「男の顔は切り札」は、フィルム状態が劣悪。モノクロのはずが赤茶けている。
さらに途中でフィルムが切れて上映ストップするアクシデント。
重ね重ね運が無い。
しかし映画は面白かった。
特に安藤昇のやや浮いた存在感!密接交際者どころか本物なんだから。

終映後、漫画喫茶にてパソコンメールチェック。
すると、明日の「HEY!HEY!HEY!ももいろクローバーZの収録当たっていた!
高倍率故完全諦めていたのに…。
いやー捨てる神あれば拾う神ありですな。

夕方、先ほど見かけたカレー屋「ムルギー」立ち寄ろうと行ってみるともう閉まっていた。
営業時間見ると昼のみ。
かつて大槻ケンヂの著書で知ったこの店。
場所わかったので今度は昼間に来てみよう。

そのまま帰宅す。

夜。普段あまり聞かない「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」。
たまたま聞いたらAKB48ドキュメンタリー映画についての批評。
よくぞ言ってくれた!
私もこの作品皆に薦めているが、彼も言う通り是非見てから批判して欲しい。

さらに聞き続けると、現在の東京名画座についての「東京に住んでて名画座に行かない奴はバカだ特集」。
よくぞ言ってくれた!
たまたま今日も行っていた邦画系名画座好きとして嬉しい。
といっても神保町・渋谷・池袋などの綺麗系名画座だけだけどね。
高橋洋二名画座マニアと初めて知る。
いい回を聞いた。