立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月7日のらく里

10時起床。雨。
11時に自転車で家出て亀戸に向かう。

アーケードの商店街の一軒、天盛堂。昔ながらの演歌レコード屋
ここでAKB48の一員、岩佐美咲のインストアイベント。
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彼女は先日演歌でソロデビューしたのだ。
最近色々話題の「渡り廊下走り隊7」メンバーであり、そのラジオも聞いているので一応行って見る。
何しろ家から自転車で15分だから。

小雨降る中開始40分前に着く。
表から覗くと、狭い店内には八割程の入り。
CD購入者から店に入れて、未購入者は5分前からしか入れないとの貼り紙。
もう既に良場所無いし、握手会にも興味ないので古本屋で時間潰す。
談四楼師匠の文庫本「もっと声に出して笑える日本語」購入。

10分前に店の前行ったところ店内は人で一杯。
しかしガラス張りの店外最前列空いていたのでそこから見ることに。
演歌イベント頻繁にやっているので、店外にもちゃんとスピーカー置いてあったりとイベント慣れしている。

「ジャンボ小林」と名乗る押し出しのいいレコード会社のベテラン営業マンが司会。
如何にも演歌系業界人といった雰囲気としゃべり。
あやしさ満点だ。

定時に岩佐登場。
一段高い台に上がるので表情よく見えた。

まず「瀬戸の花嫁」w。
朝一だからか声量やや小さめか。
次に「ヘビーローテーション演歌ver.」。
なんかニヤついて聴いてしまう。
そしてオリジナル新曲「無人駅」。
演歌用語的に言うと「今一番頑張っている曲」。
覚えやすい演歌だから日常つい口ずさんじゃうよね。

ツーコーラスずつなので、15分ほどで歌は終了。
後の握手会に大幅に時間さいているのだろう。
ファンもそれ目当てだろうし。
しかしオリジナル曲はフルコーラス歌ってもいいのではないか?
この後赤羽、東十条と回るようだ。

握手会始まる前に立ち去る。
店外に並ばせるようなので、現場の商店街は大混乱が予想される。
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帰宅後昼食。

BUBKA3月号読了。
今月号のベスト記事5本は
 ・元週プロ小島記者のお馴染みももクロ現場レポ「百田夏菜子の進化と真価」
 ・吉田豪執筆「ハロプロを変える4人の侍」
 ・同じく吉田豪の「ドン荒川インタビュー」
 ・小野恵令奈の悲劇を扱った「AKB48裏ブレイクヒストリー 第11回ミリオン越えの光と影」
 ・「真樹日佐夫追悼特集」

夜、渋谷伝承ホール志らくのピン」勉強に。
「転失気」「堀の内」「紺屋高尾」の三席。

0時過ぎ帰宅。
落研先輩Y氏から頂いた新書「グループアイドル進化論」読了。
恥ずかしながら「Harajukuロンチャーズ」について全く知らなかった。
結成後すぐのももいろクローバーについての情報あり。
また、日本のアイドル起源が南沙織からとは。出典の中森明夫本も当たってみないと。
巻末の「女性グループアイドル史〈1971~2010年〉」だけでもかなりな価値有。

同じく落研先輩Y氏から頂いたももいろクローバーZのCS番組「もも見」録画したDVD見終える。

先輩、貴重な両資料ありがとうございました。

1時「倉持明日香のリッスン?」。
一年振りのパーソナリティとのこと。
フレンチキスメンバーの放送はやっぱり癒されるわー。

DVD見ていて5時就寝。