立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月1日のらく里

早起きして本八幡駅へ。

本日は映画の日
駅から徒歩10分のTOHOシネマズ市川へ。

朝一番10:20の回で「DOCUMENTARY OF AKB48」。
大して多いお客じゃないが、客層の二割くらいは女性。
ももクロの現場見てもそうだが、我々世代が勝手に思っているアイドルアレルギーは若年層には薄いのだなぁと思う。

映画は「ドキュメンタリー」として非常に面白かった。
震災・総選挙・西武ドーム・じゃんけん大会・チーム4等の裏側に想像よりも踏み込んでいた。
なかで謹慎について触れていたのは驚いた。
全般あくまでセーフな部分のみだが、わざわざ危ない橋渡らなくても済む事柄幾つかあった。
現に第一作目は、ドキュメンタリーと銘打ってはいたがプロモーションビデオに近かった(それはそれで面白かったが)。

特に西武ドーム公演裏側の戦場ぶりは驚愕。
バタバタ人が倒れていく。
総選挙バックステージの複雑な人間模様も興味深い。とても残酷なものだと思うが。
高橋みなみ大島優子前田敦子のシーンで特に号泣。
アイドルが益々好きになり、尊敬の念深まる映画。
恐らくDVDで見ると作為ばかりが前面に見えてしまうと思うので、是非映画館で見て貰いたい。
まさに副題通り「少々たちは傷つきながら、夢を見る」でした。

ミスドで朝食兼昼食。
昨日買ったBUBKA最新号をチェック。

13:35。映画鑑賞二本目は「ロボジー」。
矢口史靖作品は「ウォーターボーイズ」以降映画館で見ている。
主役は立川流Bコースでもあるミッキーカーチス氏。
飄々とした芝居で、ふとした場面で笑ってしまう。
鼻歌での「おてもやん」が素枯れた良さ。
ロボットヲタ女子大生役・吉高由里子が理系ヲタっぽい芝居。しかもキュート。
チャン・カワイも好演。
健全でハッピーなコメディ映画でした。

同施設内のユニクロで買い物して実家に向かう。

数時間の滞在だったが久しぶりの帰省。
20時。中学時代からの友人T君と待ち合わせして地元で食事。
焼肉を奢ってもらう。感謝!

T君とは中一で同じクラスになってからだから二十年来の付き合い。
プロレス・格闘技・お笑い・テレビ・ラジオ・エロ等大概の話あうが、彼もなかなかのももクロ好きになっていて驚く。
買おう買おうと思ってタイミング逃していた中野サンプラザのDVDと、生で見に行った「極楽門からこんにちは」のDVDを貸してもらった。
T君は、生ももクロ未経験だそうなので日が合えば一緒に参戦する約束をする。

23:30。車で家近くまでわざわざ送ってもらい別れる。

1時。TBSラジオ山里亮太の不毛な議論」。
AKB映画の話するかと思ったらしなかったので、2時にいつも通り文化放送虎南有香リッスン?」へ移行する。