立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月29日のらく里

8:55起床。
慌てて家を出る。

浅草ビューホテルへ。
踊り・獅子舞でお世話になっている梅后流かっぽれの新年会。
獅子舞のお手伝い。

かなり大規模なパーティー
司会は若円歌師匠。
初めてお会いするので楽屋にてご挨拶。

舞台上で四頭の獅子が参列者を噛んだりする。
私はその一頭を担当。
10分以上獅子のなかに入っていると結構な暑さ。

出番は前半だったので後はのんびり楽屋で過ごす。
15時。散会したところでお先に退出させていただく。

浅草からバスで最寄り駅まで。
小腹がすいたので、オープンしたばかりの駅前の沖縄料理店に入ってみる。
カウンターのみの食券買うスタイル。
しかしこの店がとんだ一杯食わせ物。
コストパフォーマンスばかり考えてお客を喜ばせようという意識が感じられない。
まず、注文したサンピンハイが薄い!焼酎の味がしない。そのくせグラスが小さい。
頼んだ弁当形式の定食がスカスカ。
仕切りと仕切りの間が寂しい。
かつて問題になったネットクーポンのおせちみたいだ。
案の定客誰もいない。
おそらくすぐつぶれるだろう、こんな店。

腹立てながら歩いて帰宅。

毎日録画している「新座頭市」見る。
なかで印象に残ったのが、第12話「金が身を食う地獄坂」。
根性悪い強欲金貸しの盲人役に緒形拳
凄みある芝居。

2、3話見た後、早起きと疲れでコタツで数時間寝てしまう。

夜ラジオ聞いたり、テレビ見たり。
一度寝てしまったので全く眠くならず。
朝までだらだら起きていた。
生活リズム崩れるパターン。