立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月1日のらく里

昼起床。

年賀状のチェック。
昨年家元の不幸あった為、年賀状はこちらからは出さない方針を取る。
いただいた方に答礼をする消極的喪中の姿勢。
まぁ芸人に喪中は無いも同然なので出しても良かったのだが。

元旦なので縁起物の獅子頭を出して飾る。

地震。結構長い時間揺れていた。

またしても浅草に向かう。
昨日と同じくまつり湯。
仕事納めと仕事始めが同じ場所。

16:00「まつり湯落語会」。
談奈兄さんと一席ずつ。
私、トップで「薮医者」。
ほぼ座敷一杯のお客さん。
九割くらいはちゃんと聴いてないが、落語で元日から仕事始め出来るのは寄席が無い我々には幸せなこと。

お次の談奈兄さんは、敢えてわかりやすく演じて前方のお客さん達から笑いをとる。
場数の違いを痛感。勉強になる。

落語終わりで直ぐまた二人して餅つきの司会。
餅を搗くのは形だけで、お客さんに出来合いのお餅を配る。

イベント終了後、客席にいらっしゃった談奈兄さんのお知り合いにご挨拶。
私もお酒をご馳走になる。
新年早々芸人冥利に尽きる。
しかし地元談奈兄さんは顔広い。
私が見た範囲だけで、五組の知り合いと思しき方々に挨拶していた。驚愕。

浅草からバスで帰宅。
最寄り駅そばの個人経営書店で「BUBKA2月号」購入。
お正月で目出度いのでついでに「快楽天」も購入。

深夜、ラジオ聞きながら年賀状書き。
「ラジオトータルイクリプス」今年も面白い。

年賀状をポストに投函しに行ってから就寝。