立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

12月21日のらく里

6時過ぎ起床。

8時ホテルニューオータニ集合。
家元お別れ会準備の為。

午前開始の第一部はご招待状発送の関係者のみ。約1000人。
午後の第二部は一般参列者による献花式。
出口でお見送りする。
ファンの方が泣きながらお帰りになる姿見ると、私も涙ぐんでしまう。

ご参列下さった皆様方、誠にありがとうございました。

後片付け済ませ、18時過ぎホテルを後にする。

一人「大戸屋」で食事してから落語会場の銀座に移動。
時間にそれほど余裕なかったが、どうしてもコーヒー飲みたくなり会場の伽藍バーそばのR25カフェ初めて入ってみる。
コーヒー¥330の割にはたいして旨くない。
素直にタリーズにしておけば良かった。

銀座・伽藍バーにて毎月開催の「バー落語」。
本年最後の会。

六尺棒」「がまの油」の二席。
家元お別れ会に行かれたお客様が二名もいらっしゃる。
そういう家元を愛している方達が、私ごときの会に来てくれるのが本当に嬉しい。

終演後、お客様とお別れ会の話中心におしゃべり。
明後日に備え早めに帰宅。

一日中立ちっぱなしで、慣れないスーツに革靴、紋付袴に雪駄という出で立ちだったので全身が疲労
足と喉(乾燥とお客様送り出し時「ありがとうございました」とずっと声出していた為か)、そして何故か左肩が特に痛い。

クタクタだったが、明後日持っていくチラシだったりお釣りだったりギャラだったりという最低限の準備だけ済ます。
流石にネタさらう気力なし…。
2時半就寝。