立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月6日のらく里

午後品川へ。
品川ステラボールにてももいろクローバーZ男性限定ライブ「男祭り」。
高倍率の抽選に二枚応募し偶然当たったので、ももクロ同志のぷくぷくリターン氏と参戦。

ライブ自体は三時間超・全二十五曲という記録更新の公演。
「男らしく余計な味付けはしない」という通り、体当たり生歌ライブ。良かったです。
また太鼓を使ったり、神輿に乗ったり、客席に設置された竿灯を法被姿の男が曲に合わせて振ったりと、演出も程よく凝っていて楽しかった。

この日、特に私の目を引いたのが佐々木彩夏(あーりん)。
「大丈夫ぅ↑」に代表されるあーりん節といえる独特の歌唱がいつも以上にキテました。
リーダー・百田夏菜子はセンター故負担も多く声出づらい箇所もあったが、「走れ!」のソロパートではそういった「技術」「形式」を超越した「心」が伝わる気迫感じゾクッとした。
このように、その日のパフォーマンスにより各メンバーの成長だったり調子を感じ取れるのが面白いし、そういう傾向強いのがももいろクローバーZの特徴でもあると思う。

我々は前回のショーケースライブを教訓に、混乱に巻き込まれるのを恐れ、会場半ばに設置された柵の位置で見ていた。
おかげで変な波に呑まれるようなことはなかったが、皆が闇雲にペンライト掲げるので舞台が見難いことがあった。
運営側が率先してグッズとして販売しているので、こうなるのは仕方のないことだが、ペンライトを使う曲・箇所のメリハリをつけて欲しいものだ。
…まぁこう愚痴ったところで、今後益々酷くなることはあっても改善されることは無いだろうが。

また、特に「Chai Maxx」「行くぜっ!怪盗少女」の際、ファンが振り付けを真似て狭いスペースで無理に踊るのは止めて欲しい。
危ないし、ステージが見えない。
お前らの踊りを金払って見にきてるんじゃない!

一番悲しかったのは、「行くぜっ!怪盗少女」でのリーダーのエビ反りジャンプの場だ。
ここがクライマックスであり見せ場なのに皆一斉にジャンプするので夏菜子のエビ反りジャンプが全く見えなかった…。ガーン。
私のタカルシスを奪わないで欲しい。
一部ファンだけのせいだと思いたいが、ファン民度が下降しているのは心配だ。

ライブ終了後、品川駅前の居酒屋「華の舞」で反省会。
飲んでいると、隣のテーブルに新規で来た二人組もどうやらライブ終わり。
話かけて交流。
その後、仕切られたテーブルの先の三人組も同じような話題。
やっぱりライブ終わり。
こちらとも軽く交流。
こういうのは嬉しいし、色んな意見・情報得られて楽しい。
しかし!男限定ライブなので男としか交流出来なかったのが心から残念!!

終電前に電車に乗る。それなのに…。
秋葉原駅乗換で下車したところ、流れでカラオケに行くことになる。何故?
ももクロ中心にハロプロ系・AKB系 etc.…。

この間のAKBのオールナイトで聴いた「チームB推し」初めて唄ってみる。
超適当に唄っただけだが楽しかった。
好きな曲。私は「チームB推し」推しだ。

朝5時まで。
ソフトドリンクだけだったのでまだ体は楽だったが。

6時前に帰宅。
お疲れに様でした!
 
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ロービーに飾られた大漁旗。満員御礼!
この日の為だけに作ったのか?