立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

9月22日のらく里

11時起床。
台風一過で秋晴れ。

昼過ぎ家を出て浅草・東洋館へ。
左談次師匠に、教えていただいた噺を見ていただくのだ。

小屋に入ると前座がじら。
何だか仕事ぶり心許ない。
聞いたら、東洋館に一人で前座入るの今日が初めてという。
私にもそんな時代あったなぁと懐かしむ。

浴衣に着替え高座を勉強していると、左談次師匠楽屋入り。
上の楽屋にて見ていただく。
「長短」。
仕種を色々直していただく。上がる。

しかし東洋館に来ると足袋の裏すぐ真っ黒になる。
これは私が前座の頃から。
相変わらず畳の掃除してねえなぁ。
しかし二つ目になっちゃうとこんなことまで懐かしく思える。
前座の頃は東洋館スタッフの怠惰に対する怨念しかなかったが。

左談次師匠の高座「浮世根問」。
師匠では初めて聴く。
ついぷっと笑ってしまう可笑しさ。

東洋館出ると雨。
左談次師匠に近くのビールバーでご馳走になる。
話題は、亡くなった白山先生や、さん助師匠の思い出など。
師匠この後もう一軒お約束があるそうで軽めにお開き。
どうもありがとうございました。

時間あれば、中野で行われる新作落語の会「せめ達磨」に顔出そうと思っていたが、遠いし開演に間に合わなそうなので諦める。

フラフラ歩いて稲荷町ブックオフへ。
収穫あり!
気付いたら一時間以上滞在していた。

雨の中またぞろ歩いて上野の漫画喫茶へ。
遅ればせながら今月号の「BUBUBKA」をチェック。

ロマン優光ももクロと僕のなつやすみ」。
「オレンジノート」を絡めた良いレポ。
氏が言うように、東京タワーのフリーライブ。もしあかりんがいたらMCで繋いで、機材復旧してから「オレンジノート」唄い直していたかもしれない。

その他記事では「アイドルのための 真剣!10代しゃべり場」が面白かった。
これもロマン優光氏絡みの対談。
一時間で退出し、帰路に就く。

深夜、TBSテレビ「有吉AKB共和国」。AKBじゃんけんの映像をなんとなくチェック。
ふと裏番組のテレビ東京ハロプロTIME」。
スマイレージの新曲PV撮りの模様など。

スマイレージ推しの志ら乃兄さんには悪いが、やっぱりスマイレージの良さ俺には解らない…。
以前から何とか解ろうとしているが、やっぱりあの「子役」感が生理的にダメだ。
大人の敷いたレールの上を、大人が最大限喜ぶように(子供のくせにわかったつもりで)全力(の振り)で演技してる感じ。
言葉では伝えづらいが、家元言うところの「感覚で違うってわかるだろ」。
好きな人にはそこがいいんだろうが…。
いまいちスマイレージが全国区になれない要因そういうところにもあるのかも、と画面見てて思ったりする。

寝る前、明後日の宮城行きに向けて、持ち物リストを書き出す。
 
 
 
下記ブックオフでの収穫あれこれ。
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小津安二郎監督「一人息子」のDVD。
 
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江戸川乱歩「妖虫」。
春陽堂江戸川乱歩文庫を収集しております。
 
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三浦理恵子ミニアルバム「Belong to you」。
ひょっとしたら以前にレンタルしてダビングしてるかも、と思ったが¥250だったので購入。
すると……
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1992年の卓上カレンダーがついていた。
どうやら未開封の新古品のようだ。
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これが1月から12月。
いろんな三浦理恵子がいっぱいだ!
 
私が特にお気に入りなのは……
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2月!寒い日に街で出会いたい!
 
そして……
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5月!太ももが眩しい!
 
そしてこの日アマゾンで注文していたこの品が届いていた!
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