立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月9日のらく里

早起き。今日も暑い。

昼前に師匠宅へ。
一門が集まり時期遅いが御中元、夏の御挨拶。
師匠より訓示を戴く。

師匠宅を後にし、らく太が車で来ていた為渋谷まで同乗させてもらう。
他には志ら乃兄・らく八兄・らく次。

渋谷到着後、皆でセンター街歩いていたら前から見慣れた顔が。
某師匠のところの見習いだ。
こっちは皆気付いていたが、彼は阿呆面して我々の横至近距離を通り過ぎていった。
こちらは芸人同士馬鹿っ話しながら、着物入った大きいカバンなど持っている。
しかも渋谷センター街には不釣り合いな男達。
普通気付くだろ!

私などは、芸人察知レーダー常に張り巡らせている。
街で芸人に出会い厄介なことに巻き込まれるのを防ぐ為だ。
また、その反対に先輩芸人に声かけ何かご馳走になる為だ。
それ故私は街で芸人見かけること多い。
プライベートだと舞台・楽屋と印象違ったりして面白い。

皆と別れ、渋谷駅から地下鉄で上野広小路へ。
本日夜席出番だが、早く着きすぎたのでカラオケボックスにてネタさらう。
利用時間90分。
カラオケ機種ジョイサウンドで、ももいろクローバー行くぜっ!怪盗少女」の本人PV映像入っていたので、稽古の合間に眺める。
つい稽古より熱が入る。
そんなこんなであっという間に90分終了。
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思わず撮影
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リーダー
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                            ラストの決めポーズ

立川流夜席」。
前座さんのすぐ後の出番。
男性一人客多くまだツバナレするかどうかくらいの入り。
「たがや」。先ほどの稽古通りとはいかず。
お客さん引きつけられず、距離感縮まらないまま終わった感じ。

寄席はねて吉幸兄さんにご馳走になる。
ハイボール中心に私5杯くらい、兄さん10杯くらい。
いやー飲むペースが違う。
改めて兄さんの飲みっぷりの良さに感心す。

0時過ぎ帰宅。
 
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この日の「立川流夜席」根多帳。
個性的な字!