立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月25日のらく里

午前中起床し浅草に向かう。

東洋館へ。
下席はボーイズバラエティー協会の興行。
前座の頃は通い倒したこの小屋も、二つ目になってからは年に何度か来る程度。
この日来たのは、出演の左談次師匠に稽古つけていただく為。

東洋館は、元フランス座というストリップ劇場だった為楽屋数が多い。
上の楽屋にてお稽古。
差し向かいで噺を教えていただく幸せ。
高座でもその噺やっていただき有り難い。
稽古と高座での演じ方の違いも勉強になる。

舞台袖で色物の先生方の高座を久しぶりにじっくり拝見す。
アンクルベイビー先生、自然と二人共ボケ役のようになっていて面白さパワーアップ!
モダンカンカンの灘康次先生は最長老だがまだまだ現役。
肩から下げたギターをほとんど弾かない!そして人形のようにほとんど動かない!
しかし未だにネタ振りしたりツッコんだりしてるのは凄い。

寄席はねてから前座で入っていたらく太と軽くビール飲みつつ情報交換、と思って観音様お詣り後「ニュー浅草」行ったところ改装中。
あの芸人達のオアシスが!
では久しぶりに「海峡」へ。
小一時間。

らく太と別れてから新宿に移動し、作った眼鏡を引き取る。
早速かけてみる。
やっぱり新しい眼鏡は気持ち良いものだ。