立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月12日のらく里

色々やることあり早起きしようと思うも、アラーム止めてしまい11時半起床。
寝起きから暗澹たる気持ち。
夜の寄席と、その後獅子舞教わりに行くのでその両方の稽古を重点的にしたかったのだ。

昼。この日10時より一般発売開始の新橋演舞場八月歌舞伎のチケットをネットで押さえる。
二部は完売ながらも、一部と三部良い席でないがなんとか買えた。

その後雑事に追われ結局思ったように稽古時間とれず。
とってつけた様な形。
もっと時間気にせずどっしり構えて稽古せねば。

慌ただしく支度し上野広小路亭へ。
立川流夜席」。
後があるので談奈兄さんと出番入れ替わってもらい前座の後出演。
湯屋番」。どうも上手くいかない。
終わってから楽屋にいらっしゃった談幸師匠より一言頂戴する。
あぁ、有り難く嬉しい。

着替えて本日も三ノ輪へ。
獅子舞のお稽古。
ハードな振りつけになかなか思うように体が動かない。
まだ獅子頭使って動いていないのだが(代用のバケツを使って稽古している)、重い本物の獅子頭持ってあんなに動けるかしら。

帰宅後、夕飯食べながら缶ビール。
その後久しぶりに日本酒冷やで一杯だけ飲む。
冷酒にしちゃうとわからない繊細な味が感じられる。

深夜「河西智美リッスン?」所々聴く。
顔と喋りの印象が違った。好感持てるお喋り。

江戸川乱歩「少年探偵団」読了。
昭和50年講談社発行の少年倶楽部文庫。
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ブックオフにて¥105で買ったが、昭和50年発行にしては美本。