立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月1日のらく里

打ち上げ二次会はカラオケ。
新しく入ったばかりの弟弟子 がじらが酔って壊れていた。

三次会は24時間営業(!)の韓国居酒屋。
既に表は明るい。
左談次師匠、談四楼師匠を中心に新真打と二つ目等数人。
マッコリのビール割りを飲む。
長時間飲む。
そのうちに店員が「もうすぐランチタイムです」とやや困惑顔で言いにくる。
「あっそう」と言ってまた瓶ビールを頼む。

昼過ぎ。やっと店を出ると太陽がサンサンと照っていた。
真夏の日差し。
駅に向かって皆で歩く。
するとそこで信じられない光景が!
左談次師匠と談四楼師匠が駅前のファミリーレストランに入った!!
ま、まだ飲むのか…?もの凄い体力。
私は体力・気力の限界をとうに超えており、目の前に「死」という文字がチラついたので、申し訳ございませんがお先に失礼させていただく。
打ち上げ始まって飲みっぱなしの14時間が経過していた。

フラフラで電車を乗り継ぎ最寄り駅に何とか着く。
駅から我が家まで普段徒歩7、8分だが、炎天下の中日陰で休憩したり自動販売機で水分補給しながら15分以上かけて歩く。
着物入ったカバンがとにかく重く感じる。
途中で捨てたいとさえ思った。
必死の思いで帰宅。

とりあえず顔洗おうと鏡見たところ、酒の酔いと暑さの火照りと日焼けと目の疲れで顔色がピンクに見え驚愕す。
水でシャワー浴び、すぐ寝る。
夕方具合悪く目覚めるが何も出来ず。
ただ突っ伏して一日が過ぎる。