立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月9日(金)の志ら玉

晴。
9時半起床。
 
落語覚え作業。
 
午後、「湯乃市」。
サウナ五セット。
「あまみ」が腹にまで出たのは初めて。
サウナと水風呂がよく効いた。
 
帰途、古着屋。
半額セール中で、半袖シャツ三着購入。
 
U-NEXT、小林恒夫監督「八月十五日の動乱」。
1962、東映
鶴田浩二主演。
ポツダム宣言受諾を拒否すべく、玉音放送レコード盤を奪おうとする反乱将校達。
もう一つの「日本のいちばん長い日」。
 
同、カービー・ディック、エイミー・ジーリンク監督「ウディ・アレン VS ミア・ファロー」。
2021、米。
ウディ・アレンの養女に対する児童性的虐待疑惑ドキュメンタリー。
内容に引き込まれ、思わず四話一気見。
嘗ての裁判記録やその際提出された証拠品、関係者の証言等で事件の真相を追う。
四話に渡るだけあり単なる芸能人のスキャンダルという表層的な部分でなく、親権裁判の現実や有名弁護士による法廷戦術、虐待のトラウマ、そしてMe Too運動に繋がる被害者の告発、といった事件に繋がる事象に発展、深堀りし、提示。
それらを見る限り、挙げられるのは信憑性高い証拠の数々で、マスメディアを利用し、逃げ切ったかに見えたウディ・アレンは「黒」に思える。
 
4時半就寝。