立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月6日(火)の志ら玉

晴。
9時半起床。
 
東銀座。
14時半、歌舞伎座、「八月納涼歌舞伎」第二部。
 
「髪結新三」。
新三、勘九郎。初役というが、大変結構。所詮は小悪党、現代で言うチンピラ、半グレの気持ち、感じが良く出ている。
弥太五郎源七、幸四郎。もっと自然に出る貫目が欲しい。
忠七、七之助
勝奴、巳之助。好演。新三と同じく半グレ感。
お熊、鶴松。
家主長兵衛、彌十郎。こういう役をやらせたら右に出る者無し。勘九郎とのやり取り、自然のリードで、抜群の絡みとなっていた。
長三郎の丁稚が、可愛らしくもしっかりした台詞の間。
中車・片岡亀蔵扇雀
 
「紅翫」。
若手による風俗舞踊。
二十分強。
座の中心で、紅翫の橋之助
新悟・巳之助・児太郎他。
勘太郎、随分大きくなっていた。
17時半終演。
 
夕食、インドカレー屋。
豆とほうれん草のカレー、チーズナン、ビリヤニ他。
満腹。
 
1時半就寝。