立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月10日(水)の志ら玉

晴。
11時起床。
 
東銀座。
13時半、東劇、シネマ歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒」。
平成二十二年二月、歌舞伎座収録。
佐野次郎左衛門、勘三郎
八ツ橋、玉三郎
繁山栄之丞、仁左衛門
治六、勘九郎。主人次郎左衛門が愛想尽かしされる場で、鼻水垂らしながら涙こぼしていたのは大画面でないとわからなかった。
 
夕方、赤羽。
「コスモプラザ赤羽」。
初の施設へ、カプセル泊まりでやって来た。
高温サウナ三セット、赤外線サウナーセットの計四セット。
サウナサイトでは通称「反省房」と呼ばれているここの外気浴スペース。成る程、壁に囲まれた狭小スペースで、何とも上手いネーミングと膝を打つ。
背面にストーブ設置された高温サウナはかなり良いが、個別のサウナマットやビート板無しはマイナス。
 
夕食で、蕎麦屋
冷酒から蕎麦焼酎お湯割。
つまみは、蕎麦味噌・揚げ出し豆腐・穴子天ぷら。
締めに温かいきつね蕎麦。きちんとしたお店だけあって、立派な一品料理になりそうなお揚げが入っていた。 
 
施設に戻り、さっと湯に浸かる。
カプセル内で、0時半就寝。