立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月28日(火)の志ら玉

雨のち晴。
11時起床。
 
浅草。
東洋館、ボーイズバラエティー協会下席出演。
「権兵衛狸」。
 
北千住。
散髪。
 
16時、シネマブルースタジオ、鈴木清順監督「殺しの烙印」。
1967、日活。
宍戸錠主演。
パロマガス炊飯器で炊いた米の匂いを嗅いでうっとりする宍戸錠の殺し屋。
映像、斬新且つ格好良い。
カルト作品扱いだが、軽いヒット作よりもそちらの方が断然記憶に残るし、見返される機会も得る。
 
ちくま文庫柳家小三治「落語家論」読了。
落語本の会で取り上げる一冊。
単行本版は前座の頃に読んでいたが、文庫版は初めて読む。
こちらにはまえがきと解説(小沢昭一)が加わる。この差が意外に重要。
 
3時就寝。

 


 

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