立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

2月14日(火)の志ら玉

曇。
10時にアラームで起き、前売発売開始の三月歌舞伎座チケット押さえる。
そしてまた寝る。
 
落語稽古。
新根多と明日の高座用と。
 
夜、回転寿司。
迷惑動画騒動後のこの時期なので空いていた。
 
書庫から出してきた本、十年以上振りの再読。
初読当時から面白いと思っていたが、こんなに面白く、且つ凄い本であったとは。
鳥肌が立つような恐ろしい凄味と、馬鹿馬鹿しいまでのユーモアと、どうしようもない人間の悲哀が次々と交互に訪れる傑作。
「解説」での大沢在昌の記述、「小池重明団鬼六という、ふたつの傑出した才能が出会わなければ、本書は生まれ得なかった。」。
 
4時就寝。