晴。
8時起床。
浅草。
11時開演。
一階上手舞台脇近くの良席。
「寿曽我対面」。
曽我五郎、福之助。気合い充分。
曽我十郎、歌之助。
この三兄弟を見せる芝居、として三者の個性が出せたことで成功であろう。
小林朝比奈、虎之介。若手にこういう道化掛かった役柄は難しいだろうが、健闘。
鬼王新左衛門で勘九郎が付き合う。
「舞妓の花宴」。
「魚屋宗五郎」。
魚屋宗五郎、勘九郎。私の席、上手の斜めから見ると、酔ってからの見た目が勘三郎そっくりの時間があった。思わず自分の目を疑う程。しかもそれが一瞬でなく、しばらく続く。勘三郎が中村座に帰ってきたかの衝撃。こんな経験は初めて。
おはま、扇雀。この座組では圧倒的に芝居が一枚上手。脇の女房役の深みと役の性根。
小奴三吉、歌之助。今まで見たこと無いタイプのかわいらしさがある三吉。皆威勢の良さばかり強調する役だが、逆にこのかわいい愛嬌が良かった。
おなぎ、新悟。品格ある良い女形になったものである。
客席後方から見守る故勘三郎奥様好江さんがいらした。
松戸「ゆうえん」。
餃子、レバー唐揚げつまみに、梅サワー、ウーロンハイ。
締めに、ホイコーロー付きのラーメンセット。
帰宅後シャワー浴びて、仮眠。
22時まで寝てしまう。
そこから活動再開。
「大きくなった赤ちゃん 〜ゆりかご15年〜」。
赤ちゃんポストから内密出産へ、を巡るドキュメンタリー。
ドイツの試みを参照し、取り入れた熊本市慈恵病院の活動。
来月アンダーライブ名古屋往復の日程を調査。
高速バス往復で調整が付く。
ネットで予約。
5時半就寝。
