立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

11月3日(木・祝)の志ら玉

文化の日
 
晴。
10時起床。
 
13時、踊りお稽古。
 
神保町。
古本祭りだかの様で、大通りには人が溢れている。
 
神保町シアター、特集「大映の女優たち」。
15時半、市川崑監督「破戒」。
1962、大映
市川雷蔵主演。線の細い青年像に歌舞伎の「つっころばし」を想起。
藤村志保、これが映画デビュー作と知る。可憐。
後半以降は岸田今日子に持っていかれる。
 
帰途の常磐線、事故で大幅な遅れ。
乗り換えのホームで列車到着を三十分程待たされ、しかも車内は大混雑、とついていない。
 
文春新書、セキュリティ集団スプラウト「闇(ダーク)ウェブ」読了。
国家や大企業に対するサイバー攻撃やハッキングといったものを読むと、自明ながら、マイナンバーカードのセキュリティなぞ全くあてにならないと一層確信。
ネット上での情報流出可能性をゼロにすることは不可能だろうが、ほんの僅かでも危険性減らす為の対策を取るといったことしか我々には出来ない。
面倒臭くて放っておいた第二パスワード等設定しようと思った。
 
1時就寝。
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