立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月29日(土)の志ら玉

晴。
10時半起床。
 
夕方、家を出る。
松戸駅構内がやけに混雑している。
すわ電車の遅延か、と思いきや、松戸花火大会の由。
 
上野広小路亭、ブラック師匠独演会勉強に。
「関口屋のゆすり」に、圓朝師口演時の明治の匂いを嗅ぐ(舞台は江戸時代であるにもかかわらず)。
トリ、齢七十の「反対俥」に、本来ギャグであった「死」の迫真を見る。
 
朝日文庫永江朗編「文豪と感染症」読了。
百年前の「スペイン風邪」を当時の文豪達はどう捉えたか、そしてどう文学に取り込んだか。
現在日本の「新型コロナウイルス」は「スペイン風邪」から何を学んでいたのか。
 
たまたま映ったテレビ東京、「SPY×FAMILY」。
つい最後まで見てしまう。
 
1時就寝。