立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月17日(日)の志ら玉

曇時々雨。
一時激しく降る。その後晴れ間も見えた。
10時起床。
 
九月の勉強会、ゲストと演目決定。
早速チラシ作製。
夕方に完成し、ネット印刷に回す。
 
その作業をしながら、溜まっていた「乃木坂ANN」音声を聞く。
山下美月ゲスト回や金川紗耶ゲスト回。
パーソナリティ久保史緒里さん、スタッフをいじれる様にまでなってきており、深夜放送的魅力増している。
 
本日から気を入れて、勉強会に向けて始動。
そのやる気のある内に、トリ根多覚え直し作業始める。
 
大洋図書石井光太「ヤクザ・チルドレン」読了。
やくざの子供として生まれた人々の聞き取り、その雑誌連載(「実話ナックルズ」)を纏めたノンフィクション。
やくざとしてメディアで取り上げられたり、フィクションのモデルとなるのは一握りの大幹部のみ。
それ以外の大多数の下っ端やくざの悲惨な実像をここまで描いたものはお目にかかったことがない。
特に覚醒剤の影響について。
そのインタビューからやくざ家庭の特性を分析した「あとがき」も優れている。
家族から見たやくざという複眼的なものを含む「やくざ本」として、その中で大変優れた一冊。
 
4時半就寝。

 

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