立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月26日(日)の志ら玉

晴。
今日も暑い。
10時起床。
 
夜、渋谷。
SHIBUYA TSUTAYA前車道で、生稲晃子の選挙運動にぶつかる。
本人を街宣車上に見つける。
だが、ほとんど人が集まっていなかった。
おニャン子も遠くなりにけり。
本人がマイク握っていた訳でも無いので、すぐにその場を離れる。
 
SHIBUYA TSUTAYAで、日向坂46のパネル見物。
 
19時半、TAKE OFF7、リアスクライブ。
「物語り公演『絶対絶対』」。
約50分。
 
マスク着用の上での「声出し可」公演、とチケット予約後に決まる。
個人的には声出し云々には全く興味が無いが(寧ろコロナ以前から「害悪」の感情に近い)、それを本当に観客側がこの時期に求めていると思っての運営の対応なのであろうか。
 
わざわざ「物語り公演」と銘打たれた部分に関しては、ポエトリーリーディング的なパートが入った。
このパートが、内容、形式的に薄っぺらい。
今後もこれを「物語り公演」として差別化して続けていくのなら、真剣に詰めた上で、きちんとしたものを提示して欲しい。
 
メンバー個別のパフォーマンスでは、早瀬さくらさんが目を引いた。
キレのある手振りと鋭い眼差し。
今まで私が見逃していたのか、それとも彼女の進化が表出化したのか。
今後の見所が増える。
 
現場合流した墨田ペトリ堂氏と、「一軒め酒場」。
怪しい日本酒を飲みつつ意見交換。
 
新潮新書立川キウイ「談志のはなし」読了。
キウイ師から頂いた御本を、行き帰りの電車内で読む。
談志家元の名言数々を思い返す。
 
2時就寝。