立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

5月4日(水・祝)の志ら玉


晴。
11時起床。

夕方、渋谷。
デパートにて進物購入。

18時半、LINE CUBE SHIBUYA、東京女子流12周年ライブ夜の部。
東京女子流 12th Anniversary Live *物語の1ページ* 〜キミと きっと ずっと〜」。

三階席だったが一列目なので、着席でライブ見られたのは、体力、集中力的に幸い。
アンコール込2時間15分。

東京女子流を私は11年間折につけ見させてもらっているが、彼女達のライブでこんな「温かい」気持ちになったのは初めてかもしれない。
というのも、この先の12周年以降もまだ活動を続けられるという様々な要因に対する感謝の念が、演者からも観客からも双方濃厚に感じられたから。
東京女子流が、ひいてはアイドルが、こんな逆風だらけの御時世下、13年目に突入出来たのはある意味「奇跡」である。
リーダーとしての庄司芽生さんの挨拶から特にその感謝の気持ちが伝わってきた。

その「逆風」要因の一つが、集客。
客席一席空けの50%仕様で完売ならずは、来年同所で同昼夜公演開催は厳しくなるのか。
果たして配信の売上で経済的穴をどの程度カバー出来ているか。

新曲「Dear mama」。
新井ひとみさん・中江友梨さんの歌声、心に響く。

山邊未夢さん、ベストパフォーマンス。
直前に家族のコロナ罹患による隔離期間があり、稽古日数他メンバーより少なかった筈。(そう考えるとメンバー全員この日の舞台に上がれたことも「奇跡」)
それでいてあの動きと雰囲気。
「芸能者」としての貫禄が見えた。
ただ、元から細いのにいつの間にか更に細くなっていた。
パフォーマンス見ながら、老婆心ながら、細過ぎるのが心配になった。

経由地綾瀬で食事。

ライブの感想ツイッターで呟き、入浴。
2時半就寝。