晴。
一度目覚めたがまた眠り、11時起床。
サウナのお陰で熟睡。
前進座創立五十年、著者七十九歳に書かれたもの。
恐らく日記を付けていたのであろう。かなり細かいことまで年代順に秩序だって書かれており、大変な資料的価値。
また当時の劇評等が注釈として付くのが珍しく、それにより舞台の様子を想像することが出来るのは有難い。
前進座の昔から落語演目頻繁に上演しており、「文七元結」・「芝浜」は当たり前だが、「三軒長屋」を劇化しているのは知らなかった。
二代猿之助「春秋座」との関係性が良くわかり、当時の松竹離脱の経緯等興味深く読む。
床屋行った後に100円ショップから図書館へ。
19時半、NHKBSプレミアム、「映像の世紀プレミアム(21)『太平洋戦争 銃後 もうひとつの戦場』」。
日本映画社のニュース映画が伝えるなかに見るプロパガンダ。
戦中のマレー語ブームを知る。
同、「忠臣蔵狂詩曲No.5 前編」。
お岸、上白石萌音。
3時就寝。