立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

10月11日(月)の志ら玉

晴。

11時半起床。

 

カレンダー、手帳共に祝日「スポーツの日」となっていたが、オリンピックの影響でずれ、実は平日であった。

 

初台。

14時半、新国立劇場中劇場、「前進座創立90周年記念公演『一万石の恋 裏長屋騒動記 愛の仮名手本篇』」。

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山田洋次監修・脚本。

休憩時間のロビーで、その山田洋次監督お見掛けす。千秋楽公演だからいらしたのか。

赤井御門守国定・おかね婆、河原崎國太郎。真逆の二役、奮闘。

八五郎嵐芳三郎

田中三太夫藤川矢之輔

お鶴、有田佳代。

清吉、新村宗二郎。

前半、「将棋の殿様」・「蕎麦の殿様」同工の「芝居の殿様」的な部分有。この場面をアイデアにこれを落語に出来るのでは、と思う。

封建制度の上に成り立ち、「いい噺」と捉えられがちな落語「妾馬」を、別な解釈と結末。「妾馬」を特に手掛ける気は無い私は、すっきりした。

 

御徒町

広小路亭に置きチラシ。

 

広小路亭そばの飲み屋に入る。

ハッピーアワーの安酒をなめながら、書き物。

 

買い物して、帰宅。

 

BS-TBS、「吉田類の酒場放浪記」。

見終えて、つい横になる。

 

その仮眠のおかげで朝まで眠くならず。

ゴミ捨てして、7時就寝。