晴。
二日連続の真夏日。
10時、宅配便で起こされる。
radikoタイムフリーで、堀江由衣・小倉唯らの声優ラジオチェック。
夕方、東銀座。
前座の時分からお世話になっている九州のお客様に、志遊・吉幸両師匠と共にお誘い頂き、芝居見物。
先ず歌舞伎座タワー内食堂で豪華な御食事をご馳走になる。
歌舞伎座、「六月大歌舞伎」。
18時、第三部。
「京人形」。
左甚五郎、白鸚。孫の染五郎に付き合っての舞踊劇。踊るのが珍しい。しかし、相変わらず元気である。
京人形の精、染五郎。普段は少年っぽいが、女方だととても大人っぽく見えた。今後も女方を見てみたい。
女房おとく、高麗蔵。
「日蓮」。
横内謙介脚本の新作。
成弁のちの日昭、隼人。
賤女おどろ、笑三郎。汚れ役だが大役。
麒麟坊、弘太郎。
阿修羅天、猿弥。
最澄、門之助。
スーパー歌舞伎の序幕っぽい感じ。この後続く幕で、派手な立ち回りや宙乗りしそうな雰囲気。
コロナ禍で先行き見えない現在と、鎌倉時代の動乱期を重ね合わせた様な部分に現代人に対するメッセージ感ず。
こんな御時世故、終演後の歌舞伎座前でお別れの御挨拶だけして、清く解散。
誠にありがとうございました。
6時就寝。
