立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月3日(木)の志ら玉

晴。

10時半起床。

 

幻冬舎山城新伍「おこりんぼさびしんぼ」読了。

副題「若山富三郎勝新太郎無頼控」。

十数年振りに再読。

手元にある筈だと探したが結局見つからず、図書館で借りる。

 

夏の準備。

簾を吊るす。

 

録画していたEテレ「にっぽんの芸能」。

「蔵出し!名舞台 六世中村歌右衛門」。

昔の人はテクニックとして「わかりやすい」表現をするな、と思う。

受け手にとって「親切」というか。

その一見わかりやすい表現が、多様且つ豊潤、深奥なのが名人というものなのであろう、と思う。

 

夜、雨になる。

 

5時半に寝る。