立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

6月2日(水)の志ら玉

晴。

11時起床。

 

半蔵門

14時半、国立劇場、歌舞伎鑑賞教室。

f:id:t_shiratama:20210624212119j:plain

初日。

 

「歌舞伎のみかた」。

解説、種之助。

 

「人情噺文七元結」。

長兵衛、松緑。今までこの人で見た世話の中では一番良かった。江戸っ子の愚直さがニンに合う。「吉原角海老内証の場」でのお久との絡みが最も良。

お兼、扇雀。故勘三郎相手の同芝居での爆笑を思い出す。その演技は同じだが、初めて芝居見るだろう学生が多い客席からは反応が薄く、惜しい。

お駒、魁春。この面子で見ると、矢張角海老女将としての大きさが出る。

文七、坂東亀蔵。ここ数年松緑との絡み多く、コンビの相性良く、やってて楽しそう。文七も松緑から教わったとプログラムにあった。

お久、新悟。少女の儚さ、可憐さ、好演。柄の大きい人だけにどうかと思ったが、何ら違和感無し。とても良かった。

 

中野。

二郎系ラーメン食べて帰宅。

 

数時間後、案の定ニンニクで胃もたれ

 

CSで海外ドラマ二話見て、4時就寝。