立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

1月13日(水)の志ら玉

 

晴。

10時起床。

 

半蔵門

正午、国立劇場、「通し狂言 四天王御江戸鏑」。

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菊五郎劇団恒例正月歌舞伎。

鳶頭実は渡辺綱菊五郎

女郎花咲実は土蜘蛛の精、菊之助。すっぽんの妖艶な出から引き込まれる。

時蔵

松緑

幕開きの三番叟に萬太郎。結構。

 

カミさんと、神保町で待ち合わせして、「さぼうる2」。

ミートソーススパゲティ。とても盛りが良い。

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時間あるので、ぶらぶら歩いて銀座まで。

沖縄アンテナショップで、泡盛の一升パックを購入。

 

歌舞伎座、「壽初春大歌舞伎」第三部。

 

「車引」。

高麗屋三代。

松王丸、白鸚

梅王丸、幸四郎

桜丸、染五郎

藤原時平彌十郎

杉王丸の大谷廣太郎、溌剌。

 

「らくだ」。

手斧目の半次、芝翫

紙屑屋久六、愛之助。上方弁で勤める。酒飲み方の意地汚さは、今まで見た中で随一。

家主佐兵衛、左團次。すっかり老けて小さくなってしまった。台詞も若干怪しいが、この御仁が舞台にいるだけでうきうきするのは、志ん生的。

家主女房おいく、彌十郎

勘三郎が紙屑屋なら、台詞で芝翫の今回の女性報道いじったのかな、と夢想。

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20時終演。

21時帰宅。

早速泡盛をロックで頂く。

 

6時半就寝。