立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

8月19日(水)の志ら玉

 

晴。

11時起床。

 

渋谷。

13:50、ヒューマントラストシネマ渋谷、竹中優介監督「3年目のデビュー」。

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2020、TBS。

日向坂46ドキュメンタリー。

けやき坂46」からの改名を経て、今年前半迄の軌跡をまとめる。

監督は現役TBSテレビディレクター。

特段映画的な新事実や大きなテーマの提示があるわけでなく、「テレビ」ドキュメンタリー的まとめ。

その点、前作SKE48ドキュメンタリー映画の「アイドル」と近い。

ライブ映像での「青春の馬」代演センター金村美玖さんが、しびれる程の良い表情とパフォーマンス。

女性客が割合に多かったのが印象的。

 

南阿佐ヶ谷

17時、ラピュタ阿佐ヶ谷沢島忠監督「森の石松鬼より恐い」。

1960、東映

中村錦之助主演。

舞台稽古での「閻魔堂の場」石松の立ち回りに悩む演出家が、目覚めたら森の石松になっていたというコメディ。

前半最高に面白く、大いに笑わせてもらう。

中盤からはギャグが減り、ややダレ気味。

錦之助のレアな現代劇パート有。

戦前のマキノ雅弘監督「続清水港」のリメイクとのことだが、そちらも見てみたい。

 

19時帰宅。

20時からの時代劇専門チャンネル、「子連れ狼」に間に合う。

続けて錦ちゃんが見たくなり、寄り道せずに帰ってきた。

 

頂き物の冷酒を開ける。

こってりした味わいだが、冷やした爽やかさもある。

 

3時過ぎ就寝。