晴。
11時起床。
渋谷。
13:50、ヒューマントラストシネマ渋谷、竹中優介監督「3年目のデビュー」。
2020、TBS。
日向坂46ドキュメンタリー。
「けやき坂46」からの改名を経て、今年前半迄の軌跡をまとめる。
監督は現役TBSテレビディレクター。
特段映画的な新事実や大きなテーマの提示があるわけでなく、「テレビ」ドキュメンタリー的まとめ。
その点、前作SKE48ドキュメンタリー映画の「アイドル」と近い。
ライブ映像での「青春の馬」代演センター金村美玖さんが、しびれる程の良い表情とパフォーマンス。
女性客が割合に多かったのが印象的。
17時、ラピュタ阿佐ヶ谷、沢島忠監督「森の石松鬼より恐い」。
1960、東映。
中村錦之助主演。
舞台稽古での「閻魔堂の場」石松の立ち回りに悩む演出家が、目覚めたら森の石松になっていたというコメディ。
前半最高に面白く、大いに笑わせてもらう。
中盤からはギャグが減り、ややダレ気味。
錦之助のレアな現代劇パート有。
戦前のマキノ雅弘監督「続清水港」のリメイクとのことだが、そちらも見てみたい。
19時帰宅。
20時からの時代劇専門チャンネル、「子連れ狼」に間に合う。
続けて錦ちゃんが見たくなり、寄り道せずに帰ってきた。
頂き物の冷酒を開ける。
こってりした味わいだが、冷やした爽やかさもある。
3時過ぎ就寝。