立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

7月8日(水)の志ら玉

曇。

正午起床。

 

トリ根多稽古。

 

文春文庫、笹山敬輔「昭和芸人七人の最期」読了。

文庫書き下ろし。

榎本健一古川ロッパ横山エンタツ石田一松清水金一柳家金語楼トニー谷、七人の芸種分析等とその最期を記す。

そして、「最後の喜劇人、芸人の最期を語る」と題した伊東四朗への「特別インタビュー」が付く。

芸人として「末路哀れは覚悟の前」だが、頂点を極めたスターの最期はそのギャップが激しい。

個人的には、以前から漠然とシミキンについて興味を抱いており、これを機に資料に当たってみたいと思った。

 

深夜、雨。

 

ゴミ捨てて、4時半に寝る。