立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

4月26日(日)の志ら玉

晴。

本日も強風。

14時起床。

 

五月十日「名作落語本を読み、語る会」、開催二週間前となるがコロナ騒動状況改善の兆し無く、「延期」の決断を下す。

関係各所に連絡。

中止に非ず延期故捲土重来を誓う。

 

YouTube歌舞伎座三月公演。

本来の「夜の部」を「通し」で。

 

「梶原平三誉石切」。

白鸚

錦之助芝翫

錦吾・高麗蔵。脇の手堅さ。

 

「高坏」。

幸四郎。以前見た時よりドタバタ的表現によるコミカル要素が増した気がする。年末チャップリン物等々経験の成果か。

亀鶴。

 

「沼津」。

幸四郎。客席へ下りて歩く定番の演出も、寂しい無人のなか。しかし、客席カメラに近づき喋りかける遊びが楽しい。

白鸚の平作。老けで見るとその若さがより際立つ。七十七歳とは、怪物である。

孝太郎。

 

5時就寝。