立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

4月9日(木)の志ら玉

晴。

11時半起床。

 

読書中の江口寿史日記本より。

外国人漫画家の作品に触れ、センスとテクニック話。

「センスのいいテクニシャンは無敵なのだ」。

落語も然り。

「センスのいいテクニシャン」のことを名人と言うのかもしれない、と思い当たる。

そして「センス」という言葉を良く発し、重視していた談志家元のことを思い返す。

その他、モンティーパイソンを「ギャグ界のビートル」という秀逸な例え有。

 

YouTubeで、国立劇場小劇場三月公演で行われる筈だった「通し狂言 義経千本桜」。

準備したが公演中止となり、記録用に収録したであろう無観客での舞台映像公開。

Aプロ、「鳥居前」・「渡海屋」・「大物裏」。

菊之助の珍しい荒事、上上吉。肚の芝居を感ず。

 

3時就寝。