立川志ら玉の現場主義日記

-志ら玉ブログ- 落語家・立川志ら玉の何も事件が起こらない日々

3月30日(月)の志ら玉

曇。

8時半起床。

午前中にすっかり雪解け。

昨日雪降ったのが信じられない感じ。

 

上野で用足し。

ホルモン焼肉屋でランチ。

ハラミ定食に、マルチョウを追加す。

 

地下鉄で、南阿佐ヶ谷

ラピュタ阿佐ヶ谷加藤泰監督「浪人八景」。

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1958、東映

市川右太衛門。「比良雪太郎」という名前が良い。

藤田進・堺駿二

 

小学館文庫、鈴木智彦「全員死刑」読了。

副題「大牟田4人殺害事件『死刑囚』獄中手記」。

殺人実行犯のヤクザ一家次男による作文的な稚拙な文章内に、口語方言、そして自身にとっては当たり前の様に使用されるヤクザ専門用語が織り込まれるリアルさ。

一家による場当たり的な無計画連続殺人は、まるで不条理なギャグの様ですらある。

殺害の描写に、なかなか人は死なないということが勉強になる(何の勉強だ)。

 

出演予定だった4/1「日暮里寄席」、11・12「末広亭定席」公演中止の報。

落語会の「自粛」、平日でも増える。

完全に潮目が変わった。より悪い方へと。

 

落語台本書き作業。

 

3時半就寝。